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低線量CTによる肺がん検診

Examination

皆さんの肺は健康ですか?
~低線量CTによる肺の検診を受けてみられませんか?~

CT

皆さん、11月は世界的に「肺がん啓発強化月間」とされていることはご存知でしょうか?また、2021年11月17日は世界COPDデーです。

早期発見・早期治療といわれるけれど・・・
私は煙草も吸わないし・・・
毎年健康診断で胸部のエックス線撮影受けているし・・・

さてさて、本当に大丈夫でしょうか?

肺がんの健診としては胸部エックス線撮影が一般的だと思いますが、実は、胸部エックス線撮影では、肺の状況は7割程度しか見えないとも言われています。それは心臓や横隔膜、骨などと重なり合う部分ができてしまい、どうしても肺が隠れてしまうことによるものです。

また、煙草を吸わない女性でも年齢を重ねるほどに肺がんにかかる割合が増えています。

こういった時に頼りになるのが、この「低線量CT」による肺の検診です。
肺を詳細に観察することができるため、エックス線撮影で映らない小さな肺癌を発見することも可能です。また、当院で取り入れているCTスキャンはエックス線量を抑え医療被ばくをできるだけ少なくするように作られたCTスキャンです。その意味合いからも安心して検査を受けていただけるものだと考えています。

皆さんの生活の中で、下記のような症状はありませんか?

このような症状がある場合は、体が危険シグナルを発信しているかもしれません。
このほか近親者にがんにかかられた方がある場合、「がんになりやすい遺伝子」を持っているかもしれません。気になる場合には、検査を受けられることをお勧めします。

痰がからむ
痰がからむ
息切れしやすい
息切れしやすい
咳が出る・
続いている
咳が出る・続いている
喫煙している・
吸っていた
喫煙している・吸っていた
呼吸をするとゼイゼイ・
ヒューヒューと音がする
呼吸をするとゼイゼイ・ヒューヒューと音がする
55歳以上である
55歳以上である

今年はコロナの影響で、肺がんだけでなく、「健康診断」についても三密回避という理由で健康診断が行われない状況もあります。
健康に長く皆さんのいきいきとした生活を楽しむためにも、ご自身の体のメンテナンスをしてみませんか?
まずは、お電話ください!
(TEL:0942-83-2151